まちづくりプロジェクト

<タウン・アンド・ガウン構想の本格稼働と産学官民ネットワークハブ機能の強化による地方創生研究の推進>
近年、東広島市では、多文化交流促進のための様々な取組が実施されているものの、東広島市在住の外国人を対象としたアンケート調査結果を見ると、多文化交流への要望が依然として多い。これをより進めるには、誰もが居心地よく、多文化交流ができる場だけでなく、多文化にあまり興味がない人にも興味を持ってもらう機会を創出することが重要と考えられる。そこで、多文化交流が可能なサードプレイス(自宅や大学以外の居場所)を多くの人々の目に留まる形で街中に創出する必要性があると考えられる。
本研究では、そのためのファーストステップとして広島大学の学生(留学生含む)を対象とし、以下2点を明らかにすることを目的とする。
1.日本人学生と留学生にとっての、現状のサードプレイスの実態を明らかにする
2.多文化共生に向けた社会実験を実施し、それが人々にどのような影響を与えるのか明らかにする。

実績

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