2月26日に「第4回広島県営農型太陽光発電モデル検討推進会議」を広島大学ミライクリエで行いました。
本会議では本年度の調査の集大成となる、具体的な営農型太陽光発電のモデル事業の内容について議論を交わすとともに、営農型太陽光発電や再生可能エネルギーを取り巻く社会情勢全般に関する情報交換を行いました。
議論の中で、来年度のモデル事業の選択肢や、課題などを改めて整理し、実証事業に向けた準備がより一層進みました。
【プログラム】
・「検討会報告書広島県営農型太陽光発電モデルの内容等」
・「国内営農型太陽光発電による情報発信の事例報告」
・「実証試験候補地の状況について」

現地の様子
【広島県営農型太陽光発電モデル検討推進会議について】
TGIFは次世代の持続可能な地域の創造に向けて、営農型太陽光発電の地域農業等への活用を目指しています。
広島県営農型太陽光発電モデル検討推進会議は、低コストで安全な設備システム、広島地域に適した作物選定と遮光率検討、人材育成等の課題の調査を関係者の連携のもとで実施し、導入モデル実証事業の案を検討することを目的としています。
参考: 2024.3.08 第5回TGIFセミナー:地域に貢献する営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)に向けて
